東日本大震災から10年目を迎える直前の3月7日、第5回「福島“砂”シンポジウム」を、オンラインで開催しました。大震災以来、福島県内で取り組んできた砂場復活のための活動と全国における砂場遊びの充実に向けた課題と可能性について、福島県内はもとより、北海道の「釧路市こども遊学館」(国内最大級の屋内砂場を有する遊びと学びのための施設)や、鳥取市の「鳥取砂のルネッサンス実行委員会」の皆さんを始め、関東や東海地方から約80名がつながって話し合いました。 最初に、河内ひろみNPO法人福島SAND-STORY副代表による「あのときわたしたちは これからわたしたちは」という基調講演がなされ、以下のようなシンポジストの皆さんによるお話しと参加者一同による開催アピールが採択されました。 最後は、恒例の「花は咲く」を合唱して、シンポジウムを終了しました。