7月25日、いわき市四倉海岸において、「いわき鳴き砂を守る会」主催によるビーチフェスティバルが開催され、200名を超す参加者が、四倉海水浴場の砂浜で、サンドアートを楽しみました。
会場の砂浜は、国内でも有数の「鳴き砂」の浜として有名です。鳴き砂は、そのまま海の汚染状態や環境の清潔さを示すバロメーターとなるものですが、いわきの鳴き砂を守る会の皆さんは、東日本大震災以降、それまでの環境調査に加えて、放射線量の計測を継続的かつ、たいへん緻密に行ってきました。
昨年より海水浴の安全性を確認し、今年はより多くの人にいわきの海で楽しんでもらうために、本プログラムが開催されました。
この日は、私たち「福島SAND-STORY」のメンバーも5名が福島市から駆けつけ、皆さんと一緒に、砂像制作を楽しみました。